武富士の届出期限が2月末に迫る
消費者金融大手の武富士が会社更生法の適用申請をしたのはご存知の方も多いと思います。武富士ダンサーズなる流行語まで生み出し、飛ぶ鳥を落とす勢いだった武富士が、今では事実上倒産するという時代なのです。それだけ消費者金融にとっては冬の時代だということなのでしょう。 さて、消費者金融の経営状態の心配をしている場合ではありません。消費者金融の経営状態が悪くなるということは、そこに過払い金請求をする人にとっても状況が厳しくなることにつながるので、他人事ではないのです。その最も顕著な例が、ここでご紹介する武富士です。 武富士は往年から審査が甘い代わりに金利が高いことで知られていました。もちろん出資法の上限金利である29.2%を超える金利設定は犯罪になってしまうのでありませんが、そのギリギリである29%前後で設定されていた人がほとんどでした。他社がすでに20%に近い金利に変更している時にこれですから、武富士の過払い金が突出しているのも理解できます。 武富士に過払い金がある人というのは約200万人もいると言われており、これらの人には管財人である小畑弁護士名で通知が行っていることと思います。それによると、武富士に過払い金があると思われる人は、2月末日までに届出をしないと無効になるということです。それ以降はいくら申し出ても応じてもらえないので、武富士に取引があった人は迷わず届出をしておきましょう。- 次のページへ:債務整理を減らす為の法律
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